継続は力なり

お疲れ様です。新米投資家のてつです。最近YouTubeやTik Tokを見ているとインデックスファンドの積み立て投資から別の投資へ乗り換えるよう誘導するCMや半導体株で爆益を出したなんて投稿をよく見ますね。でも惑わされてはいけません。インデックスファンドの積み立て投資を継続するのが1番着実な資産形成の近道です。今日はその辺について少しお話ししますね。

住宅ローンや子どもの教育費、将来の老後資金など、支出や不安が増える30代・40代。「本当にこのままインデックス投資を続けていて効果があるのだろうか」と、途中で疑問や不安を感じることもあるかもしれません。もっと一気に増やす方法はないかと考えることもあるでしょう。しかし積み立てを止めたり、売却したりしてはいけません。

結論からお伝えすると、インデックスファンドを用いた資産形成で最も重要視すべきなのは、売買のタイミングや毎月の投資金額ではなく「やめずに愚直に継続すること」です。

なぜなら、長期間にわたって市場に投資し続けることで「複利効果」と「ドル・コスト平均法」の恩恵を最大限に受けることができるからです。

インデックスファンドは世界や米国の経済全体に広く分散投資する商品ですが、短期的に見れば暴落や低迷期が必ず訪れます。しかし、市場が下落している局面でも積み立てを止めなければ、毎月一定額で購入する「ドル・コスト平均法」の働きにより、安値で多くの基準価額(口数)を自動的に仕込むことができます。その後、市場が回復・上昇に転じた際、蓄えられた資産が一気に大きなリターンを生み出す仕組みになっています。

また、得た利益がさらに利益を生む「複利効果」は、投資期間が長くなればなるほど雪だるま式に威力を発揮します。

たとえば、38歳の会社員が「毎月5万円」「年利5%(インデックスファンドの平均的な期待リターン)」で積み立て運用した場合で考えてみましょう。

  • 10年後(48歳・お子さんの中学・高校進学期): 元本600万円に対し、運用益は約176万円(資産合計:約776万円)。教育費の負担が重くなる時期ですが、着実に資産の土台ができてきます。
  • 20年後(58歳・定年退職が見えてくる時期): 元本1,200万円に対し、運用益は約855万円(資産合計:約2,055万円)。実に元本の1.7倍以上にまで資産が膨らみます。

注目すべきは、「後半10年間の伸び幅」です。

最初の10年間で生まれた運用益は約176万円ですが、次の10年間(11年目〜20年目)で増えた運用益は約679万円にものぼります。これが、投資期間が長くなるほど加速する「複利」のリアルなパワーです。

もし途中で「株価が下がって怖いから」「急な出費があったから」と積立を止めて売却してしまうと、この後半に訪れる“資産が爆発的に増える時期”を自ら手放してしまうことになります。

また現在3年連続で20%以上の上昇率を維持しており、3年で約2倍まで跳ね上がっています。いつまで続くかはわかりませんが、素晴らしい実績だと思います。

暴落時や下落相場に遭遇すると、「一旦売却して様子を見ようか」と考えがちですが、そこで脱落してしまうのが最も勿体ない選択です。相場の一時的な変動に一喜一憂せず、無理のない金額でインデックスファンドの積み立てを「継続」することこそが、将来の安心を確実に手にするための最短ルートです。

皆さんも無理にない範囲で積み立て投資の継続を頑張りましょう。それではノシ


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